エプソムソルトで デトックス・リラックス
お風呂にいれるエプソムソルト。
炭酸ガス効果のあるバスボムも手作りするのだけれど、
作り置きが切れちゃったり、その時の気分で、
今日はシュワシュワじゃないほうで、と思ったらこちらにする。
この手作り入浴剤は、えっと、手作りというのが恥ずかしいぐらい混ぜるだけ。
それがいいんだな。(笑)
硫酸マグネシウムってナニ? えっ!エプソムソルトって塩じゃないの?
っていうぐらい知識がなかったけれど、
そのなんだか怖そうな名前と違って、温泉に含まれている成分だとわかり、
身体が温まって、発汗作用がある理由を納得。
材料:
メイソンジャー【楽天市場】(保存容器)
国産エプソムソルト【楽天市場】 2 カップ
重曹 1カップ
有機ラベンダー精油 10滴 (なくてもいい)
ラベンダーが夏には(量をちょっと減らして)ペパーミントになったりすることも。
エプソムソルトのバスソルトには、配合の割合もいろいろあって、
重曹が入っていなかったり、もっと多かったりするけれど、
重曹は水道水の塩素をニュートラルにするので、大事。
ハリウッドセレブが使っているのは、だいたいこのぐらいの割合。
この分量をよく混ぜて、この全部の量をお風呂に入れるのが基本。
日本だと、え、こんな全量を入れて大丈夫なの?って言う量でしょ。
最初に使うときは、1カップぐらいから調節するといいと思う。
もっと簡単な作り方 (笑)
大きいメイソンジャーの半分ぐらいまでエプソムソルトを入れ、
その半量の重曹を加え、エッセンシャルオイルを垂らして、
蓋をしてシェイク! シェイク! そのまま保存。
入り方:
エプソムソルトお湯(40℃前後)に加えて、混ぜる。
20分ぐらいを基準にお湯につかって入浴、めまいがしないように、
ゆっくりとお湯からあがる。
注意:
入浴の前後には水分をとって、脱水症状を防ぐ。
入浴の直前・直後の食事は避ける。
毛穴が開いた状態なので、合成香料などケミカルたっぷりの
石鹸や、ローションを使わない。
もともと欧米で流行したエプソムソルトのデトックス入浴。
ぬるめ(35-37℃)のお湯で入浴して、肩までつからない習慣の
欧米人向けには、できるだけ熱いお湯で肩までつかる、とあるけれど、
欧米人の「できるだけ熱い」お湯は、日本人の普通の入浴温度。
温泉入浴と同じように、高血圧や心臓病の人は注意が必要。
長くつかりすぎも、身体が疲れちゃうから注意。
温泉に行った時のように、お湯からでたら、水分補給してリラックス。
これが大事。
エプソムソルト入浴の効果:
血行促進してポカポカ、冷え性回復、肩こりが軽減。
筋肉の疲れがとれて疲労回復。
エプソムソルトのマグネシウムもポイントで、生理痛も軽減。
エプソムソルトを経口摂取して、肝臓の毒素を出すっていう方法を
聞いたことがあるけれど、お医者さんの指導ですることだと思うので、
試したことはない。
海外のサイトには、放射能汚染のデトックスに重曹がいいとあり、
重曹+マグネシウム(+ ベントナイトクレイがあったりなかったり)のお風呂も
その同じ記事の中でデトックスにいいとあった。
クレイは海外ではよく使われるけれど、お風呂に入れると掃除がね。(笑)
ということで、私はお風呂の中でのクレイなし。クレイのボディパックはするけど。
毎日の生活の中でできる放射能汚染のデトックスには、
玄米、緑黄色野菜、海藻、みそ(←こういう昔ながらの製法のみそ、ね)・・・
つまり砂糖を控え、日本の伝統的な食生活をしているといいとわかり、
あくまでも厳格すぎない程度にとり入れ中。もちろんその品質は大事。
あとこれにプーアル茶が私のデトックスメニュー。
あら、最後ちょっと内容がずれちゃった。
冷えが身体に与える影響は? 生活習慣病予防指導士による