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Healthy & Beauty in Inside & Out! 手作りコスメのレシピ記録

炭酸水の選び方 ② 風味の違いで選ぶなら

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私が参加したテイステイングでは、12種のミネラルウォーターを、
軽めのものから、がっしりボディのあるものまで試していった。
そのうちの4種が炭酸水だった。
日本では手に入りやすいものも、あまり見たことがないものも。
その中で、
「この炭酸水2つは日本でも良く見かけるし、手に入りやすいな。」
と思ったのが、サンペレグリノとペリエ。

サンペレグリノ 

Sanpellegrino(サンペレグリノ) 炭酸入りナチュラルミネラルウォーター

イタリアの炭酸水。
フランスには数多く炭酸水があって、その中で埋もれてしまいそうなのに、
どこの店にも置いてある手に入りやすい水。
このタイプの長く泡が残る炭酸水は、口の中で調和が取れてクリーミーに感じる。
ほんのりと感じる塩味と酸味が、のどの渇きをいやして、
そのままでもいいし、食事の時にぴったり。
ミネラル分も少なめで、だから何にでも合わせやすいのかもしれない。

チョークのような香りの背後に、レモン果汁を思わせるような、
フレッシュなフルーティさが見える。いきいきとした泡の質感が、
水に表情をあたえて楽しい。スパークリングの楽しさだね。

 

ペリエ

Perrier(ペリエ)

このタイプの強いキャラクターを持った炭酸水はとてもエネルギッシュ。
口の中でワイルドに動き、あちこちに刺激を与え感覚を呼び起こしてくれる炭酸。
パンチの効いたフレッシュさと、強い濃密な炭酸が特徴で、そのまま飲むか、

ジュースやお酒、他のドリンクと合わせてカクテルにするのもいい。
南フランス ニームの石灰岩の地層から湧き出たペリエは、
チョークのような香りに、未熟のアプリコットのような香りが見える。
重く、がっしりとしたテクスチャーで、

口に含むとまるでペッパーのような刺激は、爽快感を与えてくれる。
キャラクターは力強いが、苦味、酸味、塩味のバランスがちょうどいい。

各地の炭酸水を味わって、好みを見つけるのも楽しい。
開封してから24時間で炭酸は抜けてしまうので、自分のライフスタイルに合わせて、
サイズを選んでみるといい。

 

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