homemade ideaのブログ

Healthy & Beauty in Inside & Out! 手作りコスメのレシピ記録

グリーンスムージーでダイエット中 (現在-3.2kg)

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グリーンスムージーを3/1に再開して飲み始めてちょうど3週間。
ふふふ・・・と笑みがこぼれる-3.2kgの結果に大満足。
グリーンスムージーを1日1、2食、食事がわりにする「置き換えダイエット」で、
生の野菜とフルーツがもつ酵素を利用した「酵素ダイエット」になるのだけれど、
ダイエットとしてだけでなく、野菜不足を補うために一杯加えるのもいいのかも。

ここのところ頬がパンパンだと思っていたのと、
仕事の制服がきつくなってきて、うわー、という危機感から。
ランチはいつも外食だし、仕事がら夕食を食べれるのが21時30分で、
かなりまずい環境に。

うちでは古いミキサーが壊れて、ブラウンのハンドブレンダ―を楽天で買った。
スムージー用に探した時に、バイタミックスのような高性能ミキサーもあったけど、
値段をみて驚き、そしてキッチンにスペースがなくハンドブレンダ―に。
バイタミックスいいなあ、クリーミーになるんだろうなと、かなり心ひかれつつ・・・。

 
本来のグリーンスムージーレシピは「葉物野菜」+「フルーツ」+「水」のみ

 

材料:
(これは朝つくって1日分はたっぷりか二人で分けられる。
繊維がかなり残るレシピで、噛みながら飲むので満腹感あり)

ケール:2~4枚(芯をのぞいて 2枚で50gぐらいだった)
バナナ:1本(皮をむいて、130gだった)
リンゴ:小さめ品種1個(皮はむかず、芯をとって140gだった)
レモン果汁:レモン半分
チアシード:大さじ1  
水:適量(1カップ程度~)

 

材料のアレンジ:

なんでもそうだけど、種類が偏っては問題がでるので、バランス良く。
私のつくるスムージーには必ずバナナとレモンが入っていて、それは廉価で、
いつでも手にはいるから。それ以外の材料をその季節に合わせて変える。

緑の葉ものは、毎日同じものじゃなくて、小松菜、ほうれんそう、ロケット菜、
クレソン、サニーレタス等を交互につかう。苦いものは他のと混ぜて、量を調節。

フルーツは、アボカド、メロン、マンゴー、いちご、パイナップル、キウイ、ピーチ、ベリー類など旬のものや好みのものを日替わりで。

これ以外にブロッコリスプラウトや、大根、きゅうり、しょうが、
シナモンパウダー、マヌカハニーなどをちょっと足すときも。

チアシードは、基本のレシピから「種子」は外れているのだけれど、
腹持ちよく、ミラクルシードと言われるぐらい栄養価もあり、
ダイエット時にとってもいいので、かなりおススメだったりする。
大さじ1杯が、水分につけるとコップ半分ぐらいまで膨らむ。 
(近くのスーパーにまだなく、チアシードはちょっと遠い自然食品店か、ネットで。)

 

作り方

ミキサーだったら材料をすべていれて、スイッチオンなのだけれど、
バーブレンダ―の場合、リンゴなどの固いフルーツは、
なるべく小さく切っておいた方がいい。
水も材料も少しずつ加えながら粉砕し、水でのばしてなめらかにしていく感じ。

 

注意点

•上のレシピはバーブレンダ―でつくると、ケールの繊維、りんごの繊維がかなり
口に残るタイプ。アボガド、マンゴー、ピーチ、やわらかい葉ものの方が
より滑らかにクリーミーになって、いかにもスムージーって感じ。
ただ、アボガドはかなりカロリーも高いので、ダイエットのための
グリーンスムージーにする場合は摂取する量を考える。

•「ほうれん草はシュウ酸を多く含むので、生で一度に1kg食べてはいけない」と
昔習ったことがあって、その時に1kgはまず食べれる量ではないなと思った。
さすがにスムージーで1kgを一度に取ることはないだろう。
それでも結石になりやすい、治療を受けている人は注意がいるのかも。
ほかにシュウ酸を多く含むのは、パセリ。これも1kgは食べないよね。

•基本的にグリーンスムージーの効果を考えるなら、加える液体は「水」がいい。
ただ、たまにはアーモンドミルクや、ココナツミルク、キヌアミルク、豆乳などで、
風味を変えるもの長く続けられるコツ。

•冷凍のフルーツは、夏場の冷たいスムージーに入れると気持ちがいいので、
材料の一部に加えてみるのもいいかも。酵素は冷凍しても壊れないけれど、
含まれる他の成分は家での冷凍保存で、減ることもあるので注意が必要かな。

イギリスのチェスター大学が行った調査で、スーパーの冷凍フルーツ・野菜の方が、
スーパーで購入したフレッシュフルーツよりも栄養価が高かった、
というような結果がネットででていたのだけれど、それも種類による。
ブルーベリーなんかはフレッシュなものを家庭の冷蔵庫で3日保存したら、
ビタミンCが冷凍の1/3ぐらいに減ってしまったという結果だった。
ラズベリーは逆にフレッシュなもののほうが冷凍よりビタミンCは多かったみたい。

買ってきたものを家庭で冷凍して保存するのがいいのか、というわけでもなく、
冷凍は収穫直後に適切に処理され、業務用の冷凍庫で急速冷凍したから
いいのであって、家庭の冷凍庫だとまたその結果が違うはず。
また、このチェスター大学の調査というのも、イギリスの冷凍食品の組合が
検査を依頼したものであって、サンプルの数も少ないし、それぞれの素材によって、
ビタミンC、アントシアニン、ポリフェノールなどで結果も違うし、
client technical report とやらを全部読んだけれど複雑だった。
冷凍が全部良いわけでも、フレッシュが全部良いわけでもなかった。

獲り立てのフレッシュなものをフレッシュなうちに食べる地産池消が
もちろん一番なのではあるけれど、それが難しい現代でもあるし、
めったにフレッシュで手に入らない果物を冷凍で上手に取り入れたり、
冷凍のも夏には気持ちいい、おいしいと適度に取り入れるのがいいのかと。

•グリーンスムージーはかなり身体が冷えるのを感じるので、ちょっと冬の間は
お休みしていた。シナモンや生姜を加えたり、紅茶やプーアル茶を飲んだり、
根菜のたくさんはいったお味噌汁などで、身体を温めることを考えるのも大切。

 
飲み方:

スムージーの栄養素を吸収して効果が一番でるのは、空腹時に飲むこと。
スムージーを飲むときは、前後40分ぐらいは開けること。

私の場合は、
朝食の代わりにスムージーを一杯飲んだり、お腹が空いたときに飲む、
夜遅い夕食の代わりに置き換える、夕食の30分前にスムージーを少し飲んでから
夕食の量を減らすとかしていたら、他の食事はしっかりいつも通りなのに、
3週間で-3kg。便秘もなしで、調子いい。

 

【追記】

今日のは美味しくできたクリーミー!と大喜びで会社に行き、家にもどったら
野菜嫌いの夫にすでに飲み干されていたレシピは・・・・
バナナ 1本 +アボガド(小)1個 +レモン汁1/2個 +リンゴ(小)1/2個 +ケール1枚+
サニーレタス ひと掴み +ロケット菜 ひと掴み
やはりアボガドのコクとクリーミーさが決めて。

 

どうしてもグリーンスムージーは身体を冷やすので、冬は違うメニューで。

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 グリーンに飽きそうになった時に、たまにはさむココア味のスムージー。

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