夏の日焼け、ほてりを冷ますクーリングミスト
オイリー肌の人、日やけ後にぴったりなクールなミストをつくってみた。
私は前につくったアロエ入りのクリームタイプを後につけるほうが、
乾燥を防ぐのでいいのだけど、夫はべたべたと油分の多いのが嫌いだというので。
下記のハンド除菌ジェルのレシピで、ウィッチヘーゼルの分量を多くすれば、
夏にぴったりな、肌の赤みも引くし、毛穴を引き締める効果の高い、
さっぱりとしたクーリングミストになるんではと思ったのだけれど、
ウィッチヘーゼルは薬草っぽい香りがする。
夫は「ウィッチヘーゼルの香りが嫌い!」といい、
「じゃあ、ジェルタイプのままつける?」っていったら、
「ミストがいい・・・」 と、わがままを!(笑)
それで手持ちの他のフラワーウォーターの中から選んで、ちょっと変えたミストを。
材料:
ローズウォーター オーガニック: 50ml (私は手元にあったメルヴィータ)
アロエベラジェル:30-50ml (私はオーブリーオーガニクス)
ウィッチヘーゼル:大さじ1 (アルコールフリーのウィッチヘーゼルならこちら)
精油:( ラベンダー 3-5 または ペパーミント 1-2 混ぜても可)
作り方:
ガラスのボトルに上記を入れてよくシェイクすればできあがり。
精油はラベンダーのみ方が肌に刺激が少なくていいのだけれど、
夫はミントのスッキリ、クール感が大好きなので、ラベンダーを入れずに
ペパーミントを2滴だけ。
ペパーミントは肌への刺激(スースーとした感じ)が強いので、上記の分量でも、
顔につける時は、私なら1滴で十分ぐらい。 夫の場合は2滴。
(乳幼児、授乳中の女性、妊婦、高血圧の方はペパーミントは向きません。)
結局倍量でつくり、私のボトルと彼のボトルを分けて入れ、
私はラベンダー、彼はペパーミント、と違う精油を入れることに。
ウィッチヘーゼルの香りが苦手じゃなければ、ローズウォーターを使わず、
そのままウィッチヘーゼルに置き換えれば、
オイリー肌、夏の皮脂テカ・毛穴の開き・ほおの赤み、が気になる人にぴったり。
コットンに含ませてパタパタと肌を叩くと、肌の赤みが治まる。
日焼けで重度の炎症を起こしている場合は、ミストを使う前にお医者さまに。