おいしい「にんじんジュース」で、日焼けの予防とケアを身体の内側から
乳がん手術の後に抗がん剤の治療を受けている最中の家族がいて、
にんじんに含まれるβカロチンの、活性酸素を除去する強い抗酸化作用と、
免疫力アップ効果を期待して、手術後に毎日家でにんじんジュースを飲んでいる。
がんの芽をつむにんじんジュース健康法 という、実際にガンから生還した
お医者さんの本があるのだけれど、それを実践しているというところかな。
これがとっても美味しくて、思わず同じジューサーを買ってしまった。(下記)
もともとは抗ガン作用のためではじまったにんじんジュースなのだけれど、
にんじんに含まれるβカロチンの日焼け予防効果と、
シミやシワなど紫外線のダメージを受けてしまった肌のケア効果が大きかったはず、
と思いだした。
ヨーロッパでは夏のバカンス前になると、あちこちの媒体で日焼け止めや、
日焼け前の準備の特集が組まれる。
夏にビーチに行く前に肌を守るのに摂取するといい、といわれるのが、
「βカロチンとビタミンE」の組み合わせだった。
両方とも強力な抗酸化作用が期待できるし、美肌効果はばっちりだよね。
もちろん日焼け止めでUVケアは毎日しっかりしているけれど、
飲む日焼け止め・飲む美肌美容液みたいな感じなのが、
βカロチンたっぷりのキャロットジュース。
私は抗ガン作用を期待しているわけではないので、日替わりで、
にんじんジュース(βカロチン)とグリーンスムージー(葉物野菜のビタミンE)
を飲んだら、飽きないしいいかなって思う。
とにかくこのレシピが美味しくって、気に入っているという方が近いかも。
ジンジャーの風味がおいしいキャロットジュース
材料:
にんじん:350g(2-3本)
りんご:1個
レモン:1/4-1/3個
しょうが:ひとかけら(好みで調節)
全部有機栽培が望ましい。
これをコールドプレスできるスロージューサーにいれて、絞るだけ。
低速ジューサーは熱が加わらないから、野菜の栄養や酵素が壊れないのだとか。
ふーん、なんて思って試したけれど、これがとっても美味しかった。
このヒューロムスロージューサー H2Hなのだけど、
フェラーリレッドのビビッドな赤の色が、キッチンにぴったりで気に入っている。
ピカイチ野菜くんで、最初に「にんじんのセット」が付いているから (笑)
特典がいいから、という理由で選んだんだけれどアタリだった。