homemade ideaのブログ

Healthy & Beauty in Inside & Out! 手作りコスメのレシピ記録

脂肪を燃焼させるホットレモンドリンク - 冬への準備 ①

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気温が下がってきて秋の気配を感じると、そろそろグリーンスムージーや

フルーツウォーターではなくて、ホットドリンクを秋・冬向けに準備を始める。

グリーンスムージーはやっぱり身体が冷えるのを感じるので、秋から冬はお休みする。

(とはいえスムージーのおかげか、4か月で5,8kg のダイエットになったけれど)

 

デトックスだったり、脂肪を燃焼させたり、のどが痛い時、ぞくっとするような

風邪のひきはじめに身体を温めて、ウイルスを撃退するのにいいような

ホットドリンクが多い。

 

じゃあ、秋から冬ってどうしているかというと、もっと寒くなったら

デトックススープも食卓に登場するのだけれど(これはまた書くね)、

ドリンクとしては、レモン、生姜、うこん、シナモン、蜂蜜、をかなり消費している。

下の3つのドリンクがほぼ定番。

 

1. 脂肪を燃焼させるホットレモンドリンク(上の写真)

 

材料(一人分):

有機レモン: 1/2個分の果汁

生姜:スライス数枚

生はちみつ:大さじ1

カイエンペッパー:ひとつまみ

 

これをすべてマグカップ等にいれて、お湯をそそぐだけ。

 

毎朝こういうのを飲んで外に出かけるのだけれど、カイエンペッパーで

身体がポカポカと温まるのがわかる。生姜だけでも温まるのだけれど、

やっぱり唐辛子の力はすごいね。

 

蜂蜜は、ちょっと風邪ひきそうだなっていうときは、

抗菌作用にすぐれた マヌカヘルスのマヌカハニー を加えることも。

マヌカハニーは高価だけれど、ひとなめすると違う。

 

生姜と蜂蜜は、前に「うこん(ターメリック)と生姜の蜂蜜漬けで不調を整える

というのを書いたけれど、この蜂蜜漬けを入れることもある。

外では、会社においてある金時しょうが粉末もつかう。これ、便利で大好き。

時に生姜がうこんになることも。

 

カイエンペッパーは、一味唐辛子でも代用できるかもしれないけれど、

私自身は試したことがない。

私のもっているカイエンペッパーは辛さがきついので、ひとつまみで十分だけれど、

マイルドなものだったら、量は好みで調節。

 

2. 軽い風邪なんて吹き飛ぶ、アツアツレモンとシナモンのグロッグ

 

日本では風邪の時はたまご酒とか飲むでしょ? 

欧米だとラム酒、レモン、シナモン、砂糖でつくるグロッグが定番なのだけれど、

これはアルコールなしのグロッグ風ホットドリンク

 

材料(一人分):

有機栽培・無農薬レモン:1個 (半分に切る)

シナモンスティック:1本

 

材料を小鍋に入れて、水をマグカップ1杯ちょっと(蒸発するから)を入れる。

沸騰させて、そのまま10~15分煮る。

お湯の中でレモンをポテトマッシャー(シンプルなこういう形の)または、

フォークの背などでつぶし、濾して、やけどしない程度にアツアツを飲む。

 

このグロッグはフランスのおばあちゃんにきいたやり方なんだけれど、すっごい効く!

上のホットレモンドリンクでもいいのだけれど、

煮ることでレモンの果汁より、皮に含まれている成分も丸ごと摂取できる。

あ~、のどが痛い、空咳がではじめたっていう時にこれを飲んだら、

本格的に風邪をひきこまずに済んだことも何回か。

レモンのビタミンC、シナモンの抗菌効果がいいのかな。

あと、レモンは煮ると酸味がちょっと弱くなるので、シナモンの甘い香りもあって、

砂糖や蜂蜜は入れなくても大丈夫。必要なら蜂蜜を入れてもいいと思うけど。

飲んだ後は温まるし、口の中はスッキリ、さっぱり。

 

マリオマリアーニ ポテトマッシャーは、

去年レモンの3週間インテンシブケア(これはまた次の時に)をした時に、

レモンをフォークでつぶすのが大変で買ったのだけれど、

強度がしっかりあるのでつぶしやすい。

そのあとポテトサラダが食卓によく登場するように。(笑)

レモンをフォークでつぶすときも、柄が弱いものだと、ぐにゃりと曲がるので、

熱いお湯の中でつぶすので、やけどに要注意。

 

レモンは丸ごと使うので、無農薬栽培のものを選ぶ方がいい。

レモンを洗う時は、粗塩を少し手にとって、それでレモンをこすりながら洗うと、

表皮のボコボコに入った汚れが良く落ちやすい、とレモン農家さんに聞いた。

 

3. シナモンの甘美なホットドリンク

 

f:id:kittysalon:20150918084510j:plain シナモンはバクテリアやウイルスの殺菌作用も

健胃作用もあるので、秋に冬の準備のためのハーブティーの一つとしておススメ。

会社では、シナモンスティックをいれて、そのまま熱湯を注いでいるけれど、

家では小鍋でぐつぐつと煮出す。

 

材料(一人分):

オーガニック シナモンスティック:1本 (パウダーなら小さじ1/2程度で十分)

 

私はドリンクには、パウダーよりも、スティックが使いやすくて愛用中。

 

小鍋に材料を入れて、マグカップ1杯程度のお湯を入れる。

沸騰させてから、弱火にして、ふつふつと5分ぐらい煮る。

火をとめて10分ほどそのまま置けば出来上がり。

甘味料を入れなくても、シナモンは十分甘みを感じられる。

シナモンは口の中がさっぱりするので、口臭が気になる人にもいいと思う。

緑っぽいハーブティより、甘みがあって飲みやすくてお気に入り。

カフェインも含まれないので、夜にゆっくり飲むのにぴったり。

 

他にもシナモンには美肌効果もたっぷりで、毛細血管を修復するので、

シミ・シワ・目の下のクマなんかにいいといわれるので、その効果も期待。(笑)