homemade ideaのブログ

Healthy & Beauty in Inside & Out! 手作りコスメのレシピ記録

黒なまこ石鹸のもちもち・しっとり泡でくすみがなくなってきた。

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黒なまこのせっけんを海外のものでいただいたことがあったのだけれど、

その時はナマコがせっけん?! とびっくりしたのだけれど、

たまたま築地で黒なまこの石鹸の実演をしている時に行き当たって、

それは大村湾漁協の国産の黒なまこ石鹸だった。

私の住んでいる地域は硬水で、とにかくせっけんは泡立ちにくい。

シャンプーやボディーソープなども、もう今は市販のものはほとんど試さないけれど、

かなり発泡剤が入っていないと、泡はたたない。

 

実演のお姉さんに、泡パックするみたいに片手をモコモコの泡で包まれて、1分。

その黒なまこ石鹸のもちもちの泡の立ち上がり、しっとりと濃密で、

きめの細かい泡の質はかなり良かった。

ああ、ナマコのあのヌルヌル感がこのしっとり・もちもちを作るのかな~

なんて思いながら。

そして、その泡がなかなか消えないこと、無香料で気になる香りが全くなかったこと、

ヒリヒリする刺激がなかったこと、洗いあがりのしっとり・さっぱり感、と

悪いポイントが全くなかったので、1個買ってみた。

1個で3か月ぐらいは保つらしい。

 

f:id:kittysalon:20171011172447j:plain こんな感じで泡立てネットが一緒に入っている。

 

実演のお姉さんに教えてもらった上手な黒なまこ石鹸の泡立て方法は、

 

1. 黒なまこ石鹸をネットに2,3回擦りつけるような感じで十分。

そのネットを両手でくるくるまわすようにして、水を加えながら泡立てる。

2. その泡を顔にのせて、1分パックするように置く。

3. その間に、もう一度ネットをくるくるとすると、さらに泡がでてくるので、

その泡で首・ひじ・ひざなどの気になる部分をパックしてもいい。

もちろん身体も髪も洗ってOK。

 実演のお姉さんによると、他のデパートでも実演をやっているけれど、

シミが薄くなってくるので70-80代のおばあちゃまが、

リピーターで買いにくるとか。

 

一番上の写真が、黒なまこ石鹸を2回ネットでこすって、泡立てたもの。

石鹸が泡立ちにくい硬水エリアでのこの泡立ちがすごい。

自宅にあった他の石鹸をこのネットで同じようにしてみたけれど、

泡のもちもちとした濃密さと、そのボリューム、そして泡が長持ちするか、

と、どれを比べても黒なまこ石鹸のようにはならなかった。

今、ちょうど使って2週間ぐらいたったところ。

思ったとおり刺激がすくないので、安心して使えている。

洗ったあともしっとりして、つっぱりにくい。

肌色はくすみが消えてくるというか、ベールがはがれるような感じで、

明るくなってきていると思う。

もうちょっと使って、シミがどうなるか楽しみ。