簡単に手作りできる消臭スプレー

今週末は除菌・消臭スプレーを手作り。

気温が上がってくると、部屋の臭いがいつも以上に気になりだす。

キッチンのゴミ、フロアマット、ベッドリネン、洗濯ものといった感じに。

以前は市販のファブリーズとか使っていたんだけれど、

いろいろ手作りのものを使っていたら、当然合成香料のファブリーズの香りとか、

鼻について、部屋に残るし、もうダメになったんだよね。

除菌・消臭スプレーって手作りと言えないほど簡単なので、

つくってみるといいんじゃないかな～。（相変わらずアバウトな分量だけど。）

それこそリネン・衣類の消臭にも、キッチンのゴミにもかけたり、家じゅう使える。

材料：（私の持っているスプレーが100mlなので）

無水エタノール　または、ウォッカ　または　消毒用エタノール：10-20ml

精製水：80-90ml

精油：ペパーミント、ユーカリ、レモン、ティートリー、ラベンダー、

パインなど　5-20滴

作り方：

まずアルコールに精油を加えて、よく混ぜ合わせる。

そこに水を加えてさらに混ぜ合わせる。

スプレーボトルに入れてできあがり。

スプレーする前にシェイクすること。

ヒント：

かなり分量がアバウトなのだけれど、無水アルコールや

度数のあるウォッカ（スピリタスとか）を使うときは10ml程度にして、

消毒用アルコールのときは20ｍｌにしたり調節。

水は精製水がいいのだけれど、少ない分量でつくって、長く保管しないなら

水道水でも大丈夫。

精油は殺菌・抗菌効果に優れているといるいわれる、上記のものを適当にブレンド。

私は小さいスプレーなので、２つに分けて、部屋に合わせて香りが違う。

ベッドリネン用にはラベンダーを加えたものにして、

ソファやキッチン用には、レモン・ユーカリ・ティートリーなんか混ぜた爽やか系。

（爽やか系は刺激も強いので、ラベンダーが穏やかかも。）

精油の分量は香りの好みもあるし、使うところにもよるので、

５滴ぐらいから、実際に香りを確かめながら増やすのがベスト。

精油が多ければ、殺菌効果も高くなるのだろうけれど、

多くても４０滴ぐらいじゃないかと。

（私は一番最初に４０滴入れて、きつくて眠れなくなったことが・・・。）

ニオイが気になる夏を爽やかに過ごしたいね。