黒糖とココナッツオイルのシュガースクラブで、肌の古い角質を落とす。
もともとは肌のホワイトニングというか、肝斑やシミを薄くするのに、
肌の古い角質を除去して、ターンオーバーを促すのになにかないかな~
と思っていろいろ試した。
ミルクパウダー、ライスパウダーやターメリックのパックとか。
その中で香りもよく、肌に色もつかず、終わった後の肌の柔らかさや
肌のトーンがワントーン上がった感じでよかったのが、
タマリンドのパック(これはまた後で書くけど)とこの黒糖のスクラブ。
かかと、ひじ、ひざ、のボディスクラブはしたことがあったんだけど、
フェイススクラブやピーリングは苦手だった。
肌が薄くなってしまっていたせいもあるのだけれど、頬に赤みがでるし、
肌が弱っているときにはスクラブはダメだよね。
でも、最近調子が良かったし、どうも肌がゴワつく感じがしたし、
ホワイトニングもかねて、なにか・・・ってトライしていた。
前につくったレモンとココナッツオイルのクリーム も、ホワイトニング
にはぴったりと思ったけれど、レモンが入ってるし、秋から冬の紫外線が
弱くなった時期にしようと思って、この黒糖スクラブに。
ソルトスクラブは作ったことあったけど、シュガースクラブははじめてかも。
スクラブといっても、私はあんまりマッサージをしないで、
フェイスパックのように使っているかな。
塩のスクラブより優しい! 黒糖とココナッツオイルのシュガースクラブ
材料:
粉黒糖(またはブラウンシュガー):大さじ 3
エキストラバージン ココナッツオイル(またはココナッツミルク):大さじ 2
(好みで)蜂蜜:小さじ1
ヒント:
上の分量はあくまでも目安で、使う黒糖がサラサラか、ツブツブかでも
加えるオイルやミルクの量が違う。
上の写真は一番最初にブラウンシュガーでつくったときのもの、
使うたびにほんの少量をつくることもあれば、
多くても上の分量ぐらいでつくって、数回で使いきるようにしている。
ココナッツオイルより、ココナッツミルクのほうが使用感はさっぱり。
オーガニックココナッツミルク400ml缶を、このスクラブのためには
開けないけれど、お料理に使うときにちょっと残してスクラブにしたり。
作り方と使い方:
容器に砂糖を入れて、オイル(ミルク)を加えていく。
水分が多すぎてもいけないので、少しずつ入れていくのがいい。
洗顔後に顔が濡れている状態で、目元をのぞいて、スクラブをのばしてパックする。
数分程度置いてから、 ぬるま湯できれいに洗い流す
スクラブをのばした後に、2~3分優しくマッサージをしてもいいのだけれど、
(というか、それが本来のスクラブの使用法なのだけれど)
顔にのばす時点で軽くスクラブをしているので、私は皮膚が弱めなので、
マッサージなしで洗いながしちゃう。
ひじ、ひざ、かかとは逆に念入りにマッサージ。
もちろん顔だけじゃなくて、ボディスクラブとしてもぴったり。
流した後は、肌が柔らかい。
ポイント:
週1~2回の使用で十分。
スクラブやピーリングをした時は、いつも以上に保湿と紫外線ケアが大事。
私はこのシュガースクラブのパックをした後に、
ローズウォーターをパシャパシャとつけて、アンチエイジングセラム で
しっかり保湿と油分を与えてる。
もちろん翌朝は日焼け止めをしっかり。
最初はこのパックの後、ほほの赤みがあったから、
「やっぱり刺激が強かった?」って思ったのだけれど、
一晩寝たら、肌の赤みもなく、肌がクリアに明るく。
・・・気に入っている理由は、口に入っても甘くておいしいこともあるかも。(笑)