homemade ideaのブログ

Healthy & Beauty in Inside & Out! 手作りコスメのレシピ記録

うこん(ターメリック)と生姜の蜂蜜漬けで不調を整える

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うこんの蜂蜜漬け、生姜の蜂蜜漬けは私の「冬を乗り切る」レシピだったのだけれど、

夏の食欲不振、ちょっと暑さに負け気味で胃の調子が悪いなっていうような時にも、

けっこうイイみたいで助かっている。

うこんの蜂蜜漬けは春に漬けた一瓶がまだ残っているし、

生姜は一年中出回っているけれど、初夏から新生姜が出始めて、

秋までが一番出回る旬みたいなので、新たに一瓶漬けてみた。

うこん(ターメリック)は生で見かけるのは少ないかもしれないけれど、

見かけたらつくっておく。

 

うこんや生姜の効能はもうすでに良く知られている。

秋うこんに豊富に含まれるクルクミンは肝臓機能の強化、

二日酔いの原因物質を分解する、とお酒を飲む前に飲んでおくのにいいと、

うこん サプリやお茶がたくさん出回っている。

でも、サプリじゃなくて摂りたいなと思って、蜂蜜漬けに。

うこんはこれ以外にも、健胃作用、消化作用、抗酸化作用、抗炎症作用、など

があるといわれ、日本だけではなく欧米でも人気が高い。

美肌にもいいといわれて、ターメリックをつかったパックをする人も。

私はカレーにパウダーを使うぐらいだったのだけれど、

生のうこんを蜂蜜漬けにしておけば、これをそのまま料理に使ってもいいし、

お湯割り、豆乳割りといろいろできるなと思ってはじめた。

 

 生姜はもちろん血行を良くして、身体を温める効果が高いのが有名。

あ、ぞくぞくっとするなという時や、のどがちょっと痛くなったかな、

って思ったら、生姜、蜂蜜、レモンなどにお湯を注いで飲む。

冬にはしょうがの蜂蜜漬けも、オフィスで金時生姜 粉末

大活躍しているんだけれど、夏のクーラーの冷えの改善に今年はかなり調子がいい。

腰から下が例年ほどだるくない。

 

さて、レシピ、(と言えないほどの簡単なものだけれど。)

 

生姜 or うこん (ターメリック)の蜂蜜漬け

 

材料:

生姜 または うこん:100-150g

蜂蜜:200-250g

 

蜂蜜も今は専門店があっていろいろ選べる。

風味も花によって違いがあるし、さらりとしたものからねっとりとしたものまで、

食べ比べると面白い。

私はうこんには、濃い色合いで、ちょっとビターでコクのある栗蜂蜜を使ってみて、

生姜にはアカシア蜂蜜のように、クリアで軽めのアルファルファの蜂蜜を。

 

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作り方:

1. 保存するガラス瓶を煮沸消毒する。

2. うこん、または生姜を薄くスライス。

  皮はむいても、むかなくてもどちらでもOK。

注:うこんをスライスするときは、手袋をした方がいいかも。

  指先がキレイな黄色に染まるので。

  これがあるので、ターメリックのパックをまだ試したことがない。(笑)

3. スライスしたら、30分ぐらい水にさらし、その後水分をよく取る。

4. 煮沸したガラス瓶にうこん、または生姜をいれて、

  すべてが覆えるように蜂蜜をいれる。

  水分がでてくるので、瓶はちょっと大きめがいい。

 

次の日には水分がでてくるので使えるのだけれど、私は最低でも1~2週間ぐらい

置いた方が、香りも味も強くなって好み。

 

冷暗所で保管して、半年ぐらいは問題ないみたい。

(もっと持つかもしれないけれど、私はだいたい半年ぐらいでなくなっちゃう。)

蜂蜜の量が減って、生姜やうこんが漬からなくなったら冷蔵庫に入れる。

使用するときは、いつも清潔なスプーンで雑菌が入らないようにしている。

 

水分があんまりでないように(その方が長もちするかもと考えて)、

生姜を乾燥させて漬けたこともあるのだけれど、この場合は香りが強くなるのに、

ちょっと時間がかかった。乾燥させなくても、けっこう保つみたいなので、

今はそのまま。

 

お湯、紅茶、豆乳で割ったり、煮物やドレッシングに入れたり、

かなり幅広く使えるので便利。

 

 追記:

テレビで見て欲しくなった「レイエ くるりとハチミツスプーン」。

これけっこう優れもの! 蜂蜜がたくさんすくえる、本当にくるりとすれば垂れない。

中のうこんや生姜も一緒にすくえるし。ティースプーンより使いやすい。

確かにはちみつのためのスプーンだなって納得。

夏風邪をひいてのどが痛むので、毎日出番が・・・。